40代男性が垢抜けるには何が必要だと思いますか？
垢抜けたファッション？髪型？話し方？
今回は、垢抜けるためのメンズファッションテクニックをご紹介します。
- 男性が垢抜けるにはサイズ選びが重要な理由
- ブカブカ服がNGな理由
- ジャストサイズの服の選び方
男が垢抜けるには？「１サイズ下」で誰でも簡単にモテるファッションを紹介
40代の男性が女性に好印象与えるには、自分が思い込んだサイズより「1サイズ下」のサイズを着ることで、一気に垢抜けて見えるのでおすすめです。
町を歩いている男性をよく観察してみると、オシャレをすることに興味がない人は特に、着やすさを重視するので『少し大きめ』の服を着ている人が非常に多い！
大きめの服は体型もカバーできるから無難だしラクと思われるのかもしれませんが、はたから見た印象は『野暮ったい』。
確かに、ワンサイズ上の服を着てラフ感を出す『ゆるコーデ』というものがあります。
さらりと着こなしていて垢抜けた印象ですが、自分のスタイルや似合うシルエットを知り尽くしている上級者だからこそできるファッション。
一歩間違えると、ただのだらしない人に見えてしまいます。
しかも40代以上となれば、『こなれ感』よりも『きちんと感』がある方が女性ウケが良いのです。
なぜブカブカな服がNGなのか？垢抜けない3つの理由
・『着せられてる感』があってダサい
・スタイルが悪く見える
・だらしなく見える
『着せられてる』感があってダサい
ブカブカの服を着ている男性は、ズバリ『ダサい』という印象です。
例えて言うなら、中学1年生が少し大きめの制服や体操着を着ている、あの感じ。
誰かに『着せられている』感じと言いましょうか、自分で選んでいない、もしくは自分のことを良く分かっていないというのが滲み出ています。
中学生でそれなら可愛いですけど、40代の男性となると痛々しいですね。
スタイルが悪く見える
大きめサイズを選ぶ理由のひとつには、スタイルをカバーするため、ということがあるかもしれません。
しかし、これは男性に限ったことではないですが、痩せている人がブカブカの服を着ると、より一層痩せた印象に。
また、太っている人がブカブカの服を着ても、シルエットが広がってしまうために余計に太って見えてしまいます。
コンプレックスがあるならなおさら、自分の体型や骨格に合った服を着る方が、洗練されてお洒落に見えますよ。
だらしなく見える
大きめの服は無駄にシワができやすく、シルエットも崩れがち。
スタイルが悪く見えるだけでなく、自分に対して無頓着でだらしない人、という印象も与えてしまいます。
服選びはサイズが7割とよく言われていますね。
サイズの合っていない高級なブランド服よりも、安価だけどジャストサイズの服を着ている人の方が良い印象を与えるのは言うまでもありません。
垢抜けるためのちょうどいいサイズ（ジャストサイズ）服の選び方【スーツ編】
スーツは必ず、ワイシャツとビジネスシューズと一緒に試着して、店員さんに確認してもらいましょう。
スーツのシルエットは流行によって多少変わりますが、試着時に最低限チェックした方がよい基本的なポイントを記します。
※モテるためのビジネスバッグの記事もチェックしてみましょう。
＞＞デートで使えるモテるメンズビジネスバッグ特集【2021年最新版】
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ジャケットを試着するときのポイント
①肩幅が自分の肩山とジャストフィット、もしくは指1本程度のゆとりがあると良いでしょう。
②袖丈は腕を自然におろしたときに、シャツが約1㎝覗いているのがベストです。
③ジャケットのボタンを掛けたときに、手の平一枚が上からすっと、無理なく入ると窮屈な感じがしません。
④流行にもよりますが、着丈はお尻がぎりぎり隠れるくらいの長さが基本です。
スラックスを試着するときのポイント
①ウエストに指1本が楽に入る余裕があるのがジャストサイズ。
②ウエスト位置は「おへそ」のすぐ下がベスト。
「おへそ」より上にはいて合わせてしまうと、歩いているうちにウエスト位置が下がり、股下丈が余って非常に格好悪いです。
③大きいとお尻周りにシワができてみっともないし、小さすぎて食い込んでいるのも、もちろんNG。
鏡でよくチェックしましょう。
④裾は真っすぐ立ったときに、靴下が覗かず、シューズの甲に少し触れているくらいがベストです。
ジャストサイズのスーツを選ぶのは大変だと思う方は、格安で自分専用のオーダースーツが作れる方法もあるので次の記事を参考にしてください。
＞＞失敗しないモテる40代男のおすすめオーダースーツ！絶対に抑えておきたいテーラーランキング
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垢抜けるためのちょうどいいサイズ（ジャストサイズ）服の選び方【ジーンズ編】
ジーンズのサイズ表記は○○インチとなっていますが、実際の寸法がメーカーによってかなり違いますので、必ず試着するようにしましょう。
靴によって裾が靴に触れる面積が変わるので、一緒に履きたい靴を必ず履いて行くようにして下さいね。
また、デニムにはワンウォッシュとリジッド（ノンウォッシュ）の2種類があり、どちらを購入するかで裾の長さの決め方が違ってきます。
ワンウォッシュデニムの特徴と試着のポイント
ワンウォッシュデニムはその名の通り、一度水洗いされているデニムのことです。
ある程度色落ちしており、防縮加工されているため、購入後の洗濯でもそれほど大きく縮むことはありません。
ワンウォッシュデニムの試着のポイントは2つ。
- ①裾の長さは好みにもよりますが、洗濯後に2㎝ほど縮むことを考慮して、靴を履いた状態でギリギリひきずらない程度が良いでしょう。
- ②ウェストは履いているうちに身体に馴染んで多少伸びるため、試着時にはピッタリか少しキツメくらいを選んでおくと、ちょうど良いです。
リジットジーンズの特徴と試着のポイント
リジットは未洗いのデニムのことで、ノンウォッシュや生デニムとも呼ばれています。
色落ちしていないため濃紺で、防縮加工が一切されていない、糊つきのゴワゴワした状態。
購入後に洗うと、裾なら3㎝以上、酷いときには10センチ程度縮んでしまうのが特徴です。
ほとんどの店舗では、洗うと何センチくらい縮むか、ということが表記されていると思いますので、必ずチェックしましょう。
リジッドデニムを試着するときのポイントは2つ。
- ①リジッドデニムの裾上げが必要な場合、理想は購入後にリジッドのまま折り返してはき込み、一度洗濯をして縮んだ状態から裾上げを施すのがベストです。
- それが難しいときは、必ずショップの店員さんと相談して長さを決めるようにしましょう。
- ②ウェストは裾に比べてそれほど大きく縮むことはありませんし、はいている内に多少伸びます。
ワンウォッシュデニムと同様、ピッタリを選んでおいて間違いはないでしょう。
垢抜けるためのちょうどいいサイズ（ジャストサイズ）服の選び方【シャツ編】
お洒落な男性は着ているシャツを見ればわかります。
自分の身体にフィットしたシャツを上手に選んで着こなしていますね。
キツイよりはゆとりがある方がという考えからか、大きめのシャツを着ている人も多いですが、野暮ったくてみっともないです。
男性はシャツを着る機会が多いので、必ずジャストサイズを選ぶようにしましょう。
既製のシャツは、一般的には首回りと裄丈（ゆきたけ）のサイズが表記されていることがほとんどです。
購入の前に最低限この2か所の寸法は測っておくと良いでしょう。
ちなみに首回りは喉ぼとけの下あたり、裄丈は首の後ろの付け根中心から肩先を通って、手首のくるぶしの中心までの長さです。
シャツを選ぶときのポイントは以下の4つ。
①首回り
一番上のボタンまでしめて、指1本分が余裕で入るものが良いでしょう。
②肩のライン
肩山とシャツの袖と身ごろの縫い目が重なっているかチェックして下さい。
③裄丈
手を自然に下ろしたときに、袖口が手首で留まる長さ、または手首を外側に曲げたときに、袖口が手の甲に軽く乗る長さにしましょう。
④着丈
パンツの中に裾をインする場合は長めがいいでしょう。
インした状態でバンザイしても裾がパンツから出てこないか確認して下さい。
カジュアルシーンで裾出しするシャツの場合は、ベルトが隠れるくらいがベスト。
長すぎるとだらしない印象になってしまいます。
ジャストサイズにするには直しを活用する。3000円の直しで1万円分高く見える
自分の体にフィットした服は、安物であっても高級な物に見える。
数万円かけて再度買い直すのではなく、自宅に保管してある服やスーツを「直して」リメイクするだけで、オーダーメイドと同じような高級感がでます。
また、破れや擦れの補修の他に、時代遅れの服を今流行しているシルエットにリメイクしてもらうこともできるんですよ。
価格も、丈の長さを変える簡単なものなら1,000円～3,000円台で対応してくれるところもあります。
数万かけてオーダーメイドの服を買うのはちょっと…。
という人にはこの自分の服を3000円で直した方がお得なので、気になる人は試して見て下さい。
全国展開、もしくは関東圏で展開しているお直し専門店をいくつかご紹介致しますので、是非参考にしてみて下さいね。
お直しサロン『アンコトン』
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・新潟エリアに約50店舗展開している、サロン風のお直し専門店です。
フィッティングルームがあるので試着しながらプロの方がピンワークをしてくれます。
ジャストフィットはもちろん、好みのシルエットに仕立て上げてもらうことも可能ですよ。
スラックスの裾直し（シングル）￥1,100～
お直しコンシェルジュ『BIG MAMA』
関東を中心に約70店舗で、洋服やバッグ、靴のお直しを行っています。
実際にフィッティングしながら寸法を決めていくので、ジャストサイズが実現可能。
また、忙しくて店舗まで足を運ぶ時間がないという人のために、自宅にいながらお直しできる『ママネット』（宅配お直し）というサービスもあります。
裾上げ程度ならフィッティングなしで利用してもいいかもしれませんね。
パンツの裾上げ（シングル）￥1,200～
『おしゃれ工房』
北は北海道、南は九州まで全国に245店舗を展開しています。
洋服やバッグ・靴のお直しの他、革製品の修理・丸洗いや合鍵作成などのサービスもあり。
スタッフさんは定期的に技術向上のための研修を受けているそうなので、安心してお任せできますね。
スラックスの丈直し（シングル）￥1,200～
まとめ：「1サイズ下」の服装を意識することで一気に垢抜ける
男性が垢抜けるにはサイズ選びがたいへん重要なことが分かりましたね。
高いブランド物の服装も素敵ですが、それ以上にサイズ選びが大切です。
今まで選んでいたサイズよりも1サイズ下を意識すること一気に垢抜けるファッションができるようになりますよ。
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