台湾旅行に行く際に準備することの一つに、海外でも使えるsimカードを現地で調達するか、事前に日本で用意しとこうか悩まれたことはありませんか?
「日本国内で購入した方が安心?」「現地で購入した方が安いんじゃないの?」など皆さん色んな疑問をお持ちです。
今回は、台湾旅行経験者である私の体験談を交えてお答えします!
- 日本国内でsimカードを購入した方がいい理由
- 用途別、おすすめのsimカード5選
台湾旅行で使うsimカードは日本で購入した方がいい理由
台湾旅行で使用するsimカードは、日本で購入することをおすすめします。
理由は台湾の空港についてから直ぐ、ホテルの行き先などを調べることができるからです。
特に旅行に慣れてない人なら現地でsimカードを手に入れるまで大変な思いをするでしょう。
何度も台湾に行ったことのある私でも、旅行の前は少しの不安がありますが、現地に到着してからすぐにスマートフォンが使えると、とても安心感があります。
私が観光のために初めて台湾へ行った際、飛行機に乗るのが不慣れだったので、受託手荷物をどこで受け取るのかが分からず、入国審査前にとてもドキドキしてしまいました。
そんな時にスマートフォンが使えれば、サッと調べられて安心ですよね。
台湾旅行で知りたいことはインターネットで検索したら大半のことは解決します。
そのため、台湾に到着してから帰るまでずーっとスマートフォンが使用できるのは、とても大きなメリットです。
現地で購入する場合、シーズンによっては空港にあるsimカウンターに行列ができることもあります。
せっかくの台湾旅行の大事な時間をsimカードの購入に費やしてしまうのは勿体ないです。
日本での台湾simカードの購入方法は
- Amazonなどの通販
- 国内の空港カウンター(取り扱っていない場所もあります)
私は安くて簡単に入手できる、Amazonで台湾simカードを購入していますよ♪
台湾旅行初心者の方にはとくに、インターネットでsimカードを入手してから旅行にいくことをおすすめします。
台湾でオススメのsim カード5選
それでは、台湾旅行で使えるAmazonでの購入が可能なオススメsimカードをご紹介したいと思います。
台湾旅行でオススメのsimカード:AISのSim2fly
価格 | 1,240円(8日間)※価格は為替変動などにより前後する場合があります。 |
容量 | 無制限(4GBを超えると128kbpsに速度低下) |
1GBあたり(値段) | 約332円 |
使用可能日数 | 最低8日~最高1年 |
・チャージすれば繰り返し使用可能!さらに使用期限も延ばせます!
台湾を含む18か国で使用可能なアジア&オーストラリアプラン以外にも、72か国で使用可能なグローバルプランもあります。
使用可能な国はじわじわと増えておりますので、AISのホームページをご覧ください。
AIS(英語/中国語/タイ語に対応)
HP:http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/
期限内にチャージすることでsimカードを差しっぱなしにしたままでも、渡航先の国でスマートフォンを使用し続けることが可能です。
プランを変更さえしてしまえば、別の国へ移動する度に設定をする必要なくそのまま接続ができるので、とっても楽ちんですね。
・日本でも使用可能!
アジア&シンガポールプランには、日本も対応国として含まれているため、台湾へ出発する前にsimカードを差し換えて動作を確認することもできます。
・AISのアプリで使用状況が確認できる!
simカードの有効期限や現在のデータ使用量の確認のほか、プラン変更の申し込みも簡単にできます。
データの使用量が気になる方は、必須のアプリですね。
my AIS
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・注意点!
4G3G通信が使用できる上限を超えてしまった場合、通信速度が低下してしまうとスマートフォンを快適に使用できなくなってしまうので、AISのアプリケーションでこまめに現在の使用量を確認しましょう。
【こんな人におすすめ!】
- 台湾以外にもいろんな国へ旅行に行きたい方。または、行く予定のある方。
- スマートフォンをsimフリーにするのが初めてで、ちゃんと動作するか確認してから台湾へ行きたい方。
台湾旅行でオススメのsimカード:TRUE MOVEのTRAVEL SIM ASIA
価格 | 430円(7日間)※価格は為替変動などにより前後する場合があります。 |
容量 | 無制限(3GBを超えると384kbpsに速度低下) |
1GBあたり(値段) | 約143円 |
使用可能日数 | 最低7日~最高8日 |
・コスパ最強!
Amazonでの値段比較になりますがダントツで安く、ワンコインで1週間スマホが使い放題なのはとてもお得ですね。
Amazonですと2枚セットでの販売もありますので、一緒に台湾へ行く家族や恋人、友人たちとまとめて購入したり、今後も何度か台湾へ行く予定があるなら多めに購入しておくとさらにお得です。
・タイの通信会社!
TRUE MOVEはタイの大手通信会社の一つです。
台湾で使用する場合は、大手通信会社で桃園空港にも店舗がある中華電信の回線になるので、台湾でも使用することができます。
また、タイにも興味があるという方は、今後のために使用感を確認しておくのもいいかもしれません。
・無料の音声通話付き!
デフォルトで100バーツ分(およそ350円分 2019年4月2日調べ)の無料音声通話あり。
日本の携帯への国際電話の場合、約20分の通話が可能で、今回オススメしているsimカードの中ではダントツで通話可能時間が長いです。
ワンコインでさらに無料音声通話がついてくるのは、かなりコスパがいいですね。
・注意点!
他でオススメしているsimカードと比較すると、最速通信可能な上限が少なめなので使い過ぎには注意です。
ですが、他のsimカードに比べるとそこまで大幅な速度低下ではないので、あまり心配する必要はないかと思います。
【こんな人におすすめ!】
- とにかく安く済ませたい。でも、ある程度安定した通信環境が欲しい方。
- 音声通話を多く使用したい方。
台湾旅行でオススメのsimカード:China Unicom
価格 | 1,026円(7日間)※価格は為替変動などにより前後する場合があります。 |
容量 | 無制限(2GBを超えると128kbpsに速度低下) |
1GBあたり(値段) | 516円 |
使用可能日数 | 最低 7日~ 最高 30日 |
・中国の通信会社!
China Unicomは中国の通信会社のため、台湾以外にも中国やマカオでの使用も可能です。
こちらも別の国へ移動する際に設定は不要でそのまま接続ができますので、台湾以外にも対応国へ周遊される方にはとても便利ですね。
中国の通信会社ということでネット規制について不安のある方もいらっしゃるかと思いますが、China Unicomのsimカードは中国政府の規制対象外となっており、普段と同じように使用することができます。
・30日間の長期使用にも対応!
今回オススメしているsimカードは1週間ほどの短期が主なのですが、China Unicomは追加チャージなしでの30日間使用可能なsimカードも取り扱っています。
例えば、出張や旅行などで台湾や中国に行く際、滞在期間が決まっておらず長期滞在の可能性がある場合は、China Unicomの30日間のsimカードを購入していると安心です。
・注意点!
最速通信が使用できる上限を超えてしまった場合、通信速度が低下してしまうとスマートフォンを快適に使用できなくなってしまうので使い過ぎには注意です。
【こんな人におすすめ!】
- チャージが面倒で始めから長期に対応しているsimカードを購入したい方。
- 台湾、中国、マカオでの長期滞在予定、または長期滞在の可能性がある方。
台湾旅行でオススメのsimカード:亜太電信 4G3G プリペイドsim
価格 | 730円※価格は為替変動などにより前後する場合があります。 |
容量 | 無制限、速度制限なし |
1GBあたり(値段) | – |
使用可能日数 | 5日 |
・速度制限なし!
どれだけGoogleマップで地図を調べてもホテルでYouTubeの動画を見ても、4G・3Gでの高速通信が利用できます。
ただし、田舎のほうなど場所によっては若干遅くなってしまうところもあるようですね。
観光地ですと、ランタン飛ばしで有名な十份へ行く際の、瑞芳⇔十份の電車内が繋がりにくかったという情報があります。
十份への電車での移動は、ローカル線の雰囲気もあり自然がとても綺麗なのでぜひ景色を楽しんでください♪
・台湾の通信会社!桃園空港にも店舗あり!
亜太通信は桃園空港にも店舗があり、大手の通信会社と並んでおり安心感がありますね。
台湾通信会社の大手と比較すると、利用者が少ないため空港や台北市内などの利用者が多く混雑している場所でも、快適な高速通信を使用することができます。
・注意点!
音声通話がついておりません。
現在Amazonで取り扱っているsimカードはデータ通信専用となっており、追加チャージでの音声通話使用はできませんのでお気を付けください。
空港カウンターでは音声通話付きsimカードも取り扱っておりますので、Amazonで購入し使用感を確かめて台湾旅に慣れてきたら、必要に応じて空港カウンターで音声通話付きを購入するというのもありですね。
仕事などで電話がどうしても必要!
という方は、デフォルトで約20分の国際音声通話がついているTRUE MOVEのTRAVEL SIM ASIAをおすすめします。
日数カウントのため、使用を開始する時間に気を付けなければいけません。
例えば、23時に台湾に到着しsimカードを使用開始した場合、たった1時間でも1日とカウントされてしまうため、損してしまいます。
【こんな人におすすめ!】
- 台湾でもYouTubeや音楽、SNSなど日本と同じようにスマートフォンをたくさん使いたい方。
台湾旅行でオススメのsimカード:Fareastone LTE版
価格 | 1,050円※価格は為替変動などにより前後する場合があります。 |
容量 | 無制限、速度制限なし |
1GBあたり(値段) | – |
使用可能日数 | 5日 |
・速度制限なし!
こちらも亜太電信と同じように通信料を気にせずスマートフォンを使用することができ、一部地域では若干速度が遅くなってしまいます。
ただし、Fareastonのsimカードは十份でも安定して使用ができたという情報が多いですね。さらに通信速度もかなり早いようです。
・台湾の通信会社!
Fareastoneも台湾の通信会社となっており、さらに日本のNTTドコモが出資しているため安心して使用ができますね。
・時間カウント!
Fareastoneのsimカードは亜太通信のような日数カウントではないため、丸々120時間(24時間×5日間)使用することができますので、夜間に到着する場合でもすぐに使用を開始しても損することなく使えます。
・無料音声通話付き!
デフォルトで50台湾ドル(およそ180円 2019年4月2日調べ)分の無料音声通話がついており、日本の携帯への国際電話の場合、約5分の通話が可能です。
・注意点!
類似品があるので購入の際は間違えて購入してしまわないよう気を付けてください。Amazonで評価の高いものを購入すれば問題ないかと思います。
【こんな人におすすめ!】
- 台湾の到着時間が夜だが、使用可能な時間をめいっぱい使いたい方。
- とにかくスマートフォンをストレスなく快適に使いたい方。
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