めっちゃ旨い!孤独のグルメ台湾出張偏のまとめ

めっちゃ旨い!孤独のグルメ台湾出張偏のまとめ

漫画原作でドラマ化されたことで有名の『孤独のグルメ』。

主人公の井之頭五郎がもくもくと美味しそうに食べる姿はまさに、食テロ!しかも、ドラマに出てくるお店は全部実在する店舗だからたちが悪い!絶対行きたくなるでしょ(笑)

今回の記事では『孤独のグルメ・台湾出張偏』で登場したお店をご紹介します!

日本・台湾でも大人気の「孤独のグルメ」とは

孤独のグルメとは、主人公の井之頭五郎(いのがしら ごろう)が仕事の合間に立ち寄ったお店での食事風景を描いたグルメ漫画。

ほとんどのお店が東京を中心とする関東にあり、休憩時間にフラッと入るような食堂や喫茶店が登場しますが、このドラマが人気な理由の一つに、登場するお店すべてが実際する店舗であるということ!


主人公の井之頭五郎役の松重豊が、食事中の心理を細かく描写し、さらに表情豊かで美味しそうに食べるため、見ている視聴者さえもお腹が空いてくるという「飯テロ」ドラマともいわれています。

※ドラマ版孤独のグルメでは現在シーズン7(2019年3月現在)まで放送。

このドラマで話題になったのが「海外出張偏」になり、主人公の井之頭五郎が初めての海外出張で訪れた「台湾」でのエピソードが有名です。

なぜ有名なのかというと、実は台湾でも孤独のグルメは人気な作品になり、「孤独的美食家」という名前でリメイクされているんですよ。

さらに、日本版「孤独のグルメの主人公である井之頭五郎」と台湾版「孤独的美食家の主人公の井之頭伍郎」が共演されました!

それがこちら↓↓↓↓

 

【(台湾版ドラマ)台湾版孤独のグルメはこちら】

孤独のグルメ台湾出張編を見て、台湾へ訪れた際に自分も五郎さんと同じように台湾グルメを食べてみたい!

と思った方は、私だけではないはずです。

それでは、孤独のグルメ シーズン5の台湾出張編(エピソード4~5)で主人公が訪れたお店をご紹介いたします。

ロケで五郎葱餡餅を食べたお店:三星青葱文化館

三星青葱文化館は、宜蘭県三星郷という場所にあり、高級葱ブランドである三星葱について紹介している施設です。

中には展示コーナーがあり、子供も楽しく学べるようにゲームを利用して葱の作り方や調理法を紹介しています。

販売コーナーでは三星葱を使用したアイスやインスタントラーメン・焼き菓子もありますので、お土産にいかがでしょうか♪

 

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ドラマ孤独のグルメでは、三星青葱文化館に訪れた際に五郎さんが中庭にある葱明小舗の「葱餡餅(ネギ入りお焼き)」40元(約145円 以下2019年4月4日調べ)を食べました。

小麦粉で作ったサクサクの生地の中に、三星葱がこれでもか!

とたっぷり入っており、五郎さん曰く『おばあちゃんのお焼きを思い出す』素朴な味わいだそうです。

また、甘いタレと辛いタレをつけるとさらに違う味わいも楽しむことができます。

ぜひ、五郎さんと同じように両手で葱餡餅を持って、『台湾注入します!』と心の中で呟きながら、がぶりと召し上がってみてください♪

葱明小舗では葱餡餅のほかにも、三星葱をたっぷり使った軽食も販売しています。

葱餡餅の餡の中にエビが入っている「葱蝦餅」や、お団子の中に葱が入った団子スープの「葱貢丸」など、どれもネギづくしで三星葱への愛が伝わってきますね。

施設内には三星葱をモチーフにしたキャラクターもいますので、一緒に記念撮影をしてみてはいかがでしょうか♪

「原味魯肉飯」

住所:台北市大同區永昌街19號
電話番号:02-2556-7237
営業時間:11:30-20:00 日曜定休

ロケで五郎が鶏肉飯と煮玉子や腐豆腐を食べた店::永樂小乞

https://youtu.be/GyYCzMsTgGA

永樂小乞は時間帯によって店名が変わる珍しいお店です

6:00から10:30の間は「清粥小菜」という名前の別のお店が営業しており、永樂小乞は11:30~20:00の営業で看板も入れ替わるので、訪れる際は時間帯に気を付けてくださいね。

また、ドラマの公式サイトでは永樂小乞と紹介されておりますが、グルメサイトやブログなどでは「永樂担仔麺」と紹介されることもあります。

さて、永樂小乞で五郎さんが頼んだ料理は、「鶏肉飯」 30元(約145円)と「便當(べんとー)」です。

ドラマの影響ではなんと、鶏肉飯と便當がセットになった「五郎套餐(?肉飯便當)」85元(約308円)が新しくメニューに加わりました!

 

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永樂小乞の?肉飯は、白米の上にのったさっぱりとしたささみとタレがとってもマッチしていて、ご飯がすすみます。

便當(べんとー)と聞くと日本人はお弁当を思い浮かべますよね。

お皿にはたっぷりタレのかかったほほ肉や煮卵・油豆腐・白菜に大陸妹(レタスに似た葉野菜)が盛られており、具沢山でまさに日本のお弁当のようですね。

なかでもとくにほほ肉が絶品で、もちもちと弾力のある食感とタレが美味しくて、?肉飯ととても合います。

煮卵はしっかりと味がしみ込んでおりまさに五郎さんのように『最強の煮卵、降臨』と思うことでしょう。

値段が、約300円!主食がありお肉と野菜とバランスのとれたおかずもセットなのはお得すぎますね!

是非、五郎さんの名言である

感動的好吃かんどうてき ハオツー台北的青空屋台料理たいぺいてき あおぞら やたいりょうりに、胃袋大喝采いぶくろだいかっさいを永樂小乞でご堪能下さい♪

「永樂小乞」

住所:台北市南京西路233巷20號
電話番号:02-2556-2736
営業時間:11:30-20:00

ロケで五郎が食べた:古早味豆花

豆花とは、豆乳プリンに豆やフルーツをトッピングしシロップをかけた、台湾の伝統的なスイーツです。

最近では日本でも人気があり、豆花専門店を多く見かけるのでご存知の方も多いでしょう。

古早味豆花は昔ながらの味と製法、新鮮な大豆にこだわりのある豆花の名店であり、観光客に人気なのはもちろん、店内には地元の方も多くいらっしゃいます。

 

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古早味豆花の豆花は、豆乳プリンが濃厚ながらもクセがなく食べやすいのが特徴です。

なんと古早味豆花にも「孤独の五郎セット 」50元(約181円)があり、実際に五郎さんが注文したのは、タピオカと小豆をトッピングした、冷た~いかき氷がのった同じメニューになっています。

タピオカがもちもちしていて、小豆の優しい甘さがとても美味しいです。

店内が満席でも回転率が早くすぐに食べられることもあり、持ち帰りもできますので、台湾に訪れた際は是非本場の豆花をご賞味ください。

 

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「古早味豆花」

住所:台湾台北市大同區民生西路210號
電話番号:(+886) 0225581800
営業時間:月~日 11:00~翌1:00

ロケで五郎が海鮮料理やチャーハンを食べた店:全台小吃部

五郎さんが三星青葱文化館の後に訪れた全台小吃部は、店主の方が急逝されお店を閉じてしまいました。

全台小吃部は、お店の外にある大きなホワイトボードにメニューがずらーっと書かれており、そこで注文するという日本ではあまり見かけない注文方法です。

台湾では各テーブルにメニュー表がなく、外や調理カウンターで注文するお店が時々ありますが、指差しと数字等の簡単な英語で注文できますよ。


もともと全台小吃部のあった店舗ですが、経営者が変わり現在は「船家熱炒99」という名前のお店になっています。

そこでもなんと五郎さんが注文したメニューがあるようです。

それがこちら!

おすすめメニュー
  • 三星葱爆(三星葱の肉炒め)99元(約359円)
  • 紅糟排骨(豚肉の紅麹揚げ)150元(約544円)
  • 炒飯 (チャーハン)60元(約217円)
  • 蛤仔湯(蛤スープ)120元(約435円)

五郎さんがショーケースを指さしながら注文した茹でイカですが、船家熱炒99ではメニュー表に載っておらず、スマホで写真を見せたら注文できたという情報もあるので、気になる方は試してみてもいいかもしれませんね。

船家熱炒99は各席にメニュー表があり数を書いて注文する方法なので、中国語がわからなくても安心して注文できます。

「船家熱炒99」

住所:台北市宜蘭縣羅東鎮公園路36號
電話番号:(+886) 3 956 2199
営業時間:16:30~

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