今回の記事ではタイのサムイ島生活10年以上!タイ人の夫をもつ編集者aimiがあまり知られていない、格安でサムイ島に行ける交通手段をご紹介します!
安いけど、めっちゃ快適で、贅沢にサムイ島に行けるなら、この方法で行かなきゃ損しちゃう。
現地在住者だから知っている、約2100円でバンコクからサムイ島に行く方法を教えちゃいますね。
※ここでは大まかに1バーツ3円計算でお伝えしています。
知らぬが損!2100円で行くバンコク~サムイ島の行き方激安チケット
バンコクからサムイ島に行きたいけど、どう行けばいいんだろう?
という方に、バンコクからサムイ島への行き方をご紹介します。
バンコクからサムイ島への行き方は主に3通り、
- 飛行機
- 飛行機&ボート
- バス&ボート
その中でも一番安く行ける方法が「バス&ボート」になります。
では、詳しくご説明しましょう!
サムイ島夜遊びスポットの記事もご一緒にどうぞ!→サムイ島の夜遊びナイトスポット3選!【サムイ島在住者が教える】
激安で行く!サムイ島の行き方
バンコクからサムイ島まで安く行きたいなら、バス&ボートのジョイントチケットで行くのがお勧めです。
※ジョイントチケットとは、バスとボートなどの異なる種類の組み合わせチケットの事を指します。
当日、受付の場所に行ってチケットを買うこともできますが、満席の場合もあるので事前の予約がおすすめ。
満席の場合は、同日の空いている時間や後日の日程となってしまうので、予約をすると安心ですね。
バンコクからサムイ島までのバス&ボート便を運航している交通会社は、
- ロンプラヤ
- ガオガオ999
の2社になります。
それでは、こちらの2社を順番に見ていきましょう♪
※因みに、こちらで紹介するバス&ボートと全く同じ内容でタオ島にも行けます。
まるでモルディブ!夢のビーチナンユアン島の記事をご一緒にお読み下さい。
↓↓↓
サムイ島の行き方1、外国人旅行者愛用のロンプラヤ社
観光客がよく利用するバス&船会社が「ロンプラヤ」という会社です。
・ホームページから予約
・バンコクオフィスに行って予約
・代理店で予約
の3つの方法があります。
▼ロンプラヤ:ホームページから予約▼
下記リンクより予約が可能です。
▼カオサンロードにある、ロンプラヤオフィス▼
観光客が集まるカオサンロードの近くにバンコクオフィスがあります。
ここでチケット購入♪
▼ロンプラヤのバス乗り場はここ▼
バンコクにある旅行代理店で予約
ロンプラヤは大きな会社となる為、多くの旅行代理店で取り扱っています。
バンコクにある旅行代理店であれば大体取り扱っていますので、直ぐにチケット購入したい場合は代理店に頼むといいですよ!
値段として、高くて300B~500Bほど高くなります。
バンコク~サムイ島のルート
バス:バンコク出発(カオサンロード)→ホアヒン→チュンポーン
ボートに乗り換え
ボート:チュンポーン→ナンユアン島→タオ島→パンガン島→サムイ島
※乗り換えは、一緒に乗っている人について行けばいいので、英語ができない人でも心配することはありません。
ボートに乗った時の注意点
ボートの乗り降りをするチュンポーンとサムイ島の桟橋は、自分の荷物は自分で移動しなくてはいけません。
スーツケースの場合、木製桟橋の上ではローラーがスムーズに動かない為、苦労するかもしれませんが、頑張ってくださいね。
ボートに乗ったら、大きな荷物はボートの前方で預けます。
船員さんが、荷物の上に荷物を無造作に乗せていくので、割れ物等は別にしておいた方がいいかもしれません。
チュンポーンを出発したボートは、ナンユアン島→タオ島→パンガン島→サムイ島の順番で進んでいきます。
※海況や船の都合で順番が変更する場合があります。
不安な方はボートスタッフに「サムイ島」と一言いえば教えてくれますよ!
ロンプラヤの時間表
バンコク出発時間 | ボート出発時間(チュンポーン) | サムイ島到着時間 | 所要時間 |
6:00 | 13:00 | 16:40 | 10時間40分 |
21:00 | 7:00(翌日) | 11:20 | 14時間20分 |
※サムイ島に到着してからホテルまでの移動が不安な方は、追加料金で桟橋からホテルまでの送迎を依頼することができます。
チケット購入時に送迎を一緒に予約しても、ボート内で予約してもどちらでも送迎の予約が可能。
ボート内で送迎をお願いする時は、スタッフに声をかけてくださいね。
ロンプラヤのバス&ボートの料金
バンコク出発時間 | サムイ島到着後の送迎有無 | 料金 |
6:00発 | 送迎なし 送迎あり |
1400バーツ 1550バーツ |
21:00発 | 送迎なし 送迎あり |
1450バーツ 1600バーツ |
バックパックやスーツケースなどの大きな荷物はバスのトランクに入れますが、ここで注意することが1点。
長距離バスで盗難事件が起こる場合もあるそうなので、荷物には必ず鍵を付けましょう。
また、パスポートやお金などの貴重品はトランクに入れず、絶対に手荷物として持っているようにしてくださいね。
詳しくは、2015年日本大使館からの注意喚起をよく見てくださいね。
バンコクからチュンポーンまでの移動手段に使うバスは、エアコン付きです。
タイでは「エアコンが効いている状態が質のいいサービスだ」という考えがあり、必要以上にエアコンで車内を冷やすので、とても寒いです。
なので、羽織る物を1枚持っておくことがお勧め。
ロンプラヤの休憩と食事について
トイレとご飯は、休憩中に各自でとる形になります。
どのくらい休憩時間があるのか、確認してからバスを降りてくださいね。
※英語が苦手な人は一緒に乗っているバスの乗客が、どう動いているのかをチェックしときましょう。
タイのトイレ事情
タイのトイレでは、トイレットペーパーがないことがよくあります。
便器の近くにある手動式ウォッシュレットで洗い流すのがタイでは一般的なんですよ。
なので、お尻を拭きたい方はティッシュを持っていきましょう。
ティッシュは便器が詰まってしまうので便器に流さず、備え付けのゴミ箱に捨ててくださいね。
※バスやボートでもトイレットペーパーがない場合がほとんどです。
サムイ島の行き方2、タイ人御用達のガオガオ999社
タイ人がよく利用する会社が「ガオガオ999」という会社です。
ガオガオを利用する場合、基本タイ語のみの対応になります。
※女の私がいつも1人で使っているくらい安心して利用できるバス会社です!
・バンコクのバスターミナルで予約
・電話で予約(タイ語のみの受付になります)
の2通りあります。
バスのホームページはこちら:http://home.transport.co.th/index.php/th/history-english.html
バンコクのバスターミナルで予約
さすがに、タイ語をペラペラしゃべることが出来ないので、私はいつもバスターミナルでチケットを購入します。
※バスターミナルなら英語が通じるし、英語が苦手な人でも、カレンダーに指をさしながら「サムイ島行きたい」と言えば通じますよ!
・北バスターミナル(モーチット バスターミナル)
・バンコク南バスターミナル(サイタイマイ バスターミナル)
に行って直接予約が可能。
【北バスターミナル(モーチット・マイ)】
北バスターミナルの建物は3階建てで、チケットカウンターは1階と3階とに分かれています。
サムイ島行きのチケットが買えるのは1階です。
サムイ島行きのカウンターを見つけ、チケットを購入。
【南バスターミナル(サーイ・ターイ・マイ)】
南バスターミナルの建物は3階建てで、SCプラザというショッピングモールが隣接しています。
チケットカウンターは2階。
カウンターがたくさん並んでいるので「999」と言うサムイ島行きのカウンターを見つけ、チケットを購入。
※意外とすぐに見つかります。
分からなかったら「ガオガオ」か「999」と聞いてみましょう!
電話で予約
完全タイ語になる為、タイ語が分からない方はお勧めしません。
ちなみに電話で予約した場合、行き先と日程を伝え空きがあるかどうか確認。
空きがある場合、受付のスタッフが予約番号と一緒にいつまでにお金を振り込んでと言われます。
※言われた日程までに料金を支払わないとキャンセルになるので、気を付けて!
支払い方法は、コンビニ払いが可能で、予約番号をコンビニスタッフに伝えます。
料金が支払い済みになったら予約完了です。
支払いが終わっていることを証明するためにもレシートは取っておいてくださいね。
ガオガオ999でいくバンコク~サムイ島の料金
バスのタイプによって料金が異なります。
料金700バーツ前後
ファーストクラス→1列4席。
トイレ・エアコン付き。
食事とおやつ有り。
料金1000バーツ前後
VIPバス→1列3席 ※通路を挟んで、2席と1席に分かれている
トイレ・エアコン付き。
食事とおやつ有り。
因みに、私はVIP席を愛用♪
10時間以上乗るので、広めの席が良いのと、一人が多いのでなるべく隣に誰もいない方がいいから!
VIPクラスとファーストクラスの違いは、食事の内容と席が広めと言うことくらいで、後はあまり変わりません。
でもロンプラヤよりめっちゃ快適!安い!
ロンプラヤ同様、荷物には必ずカギを付けることと、貴重品は必ず手荷物として自分で管理しましょう。
盗難にあっても現地の警察はほとんど何もしてくれません。
バスの中はエアコンがガンガン効いていてとても寒いです。
しかし、こちらの会社ではブランケットを1人1枚配布してくれるんですよ!
めっちゃ助かる!
私はもちろん羽織る物も1枚持っていきますよ。
バスの中では、なんとお水とスナックが配布されます。
「ガオガオ999」バスターミナルならサムイ島にいくルート
移動中のアナウンスはすべてタイ語。
休憩のアナウンスもタイ語なので、みんながバスを降りる時に一緒に降りるようにしましょう。
実はこちらの会社、ロンプラヤと違いご飯が付いているんです。
バスを降りる時は必ず貴重品とチケットを持っていくようにしてくださいね。
休憩所には、同じようなバスがたくさん止まっているので、バスプレートの番号を覚えるなりして、自分が乗っているバスを間違えないようにしてください。
タイ語が分からない方は、タイ人についていきましょう。
チケットを見せて席に着きご飯タイムです。
みんなでシェアして食べる形になります。
食べ終わった人から席を立ち、トイレに行ったりお土産を見たり・・・。
休憩時間は20分~30分程度、休憩時間がどのくらいあるのか、確認してからバスを降りてくださいね。
バスからボートに移動しサムイ島に到着
バンコクからバスで約10時間かけてドンサックという港に着いたら、バスから降ります。
バスごとフェリーに乗る為、トランクに入れた荷物や必要ない物はバスの中に置いていって問題ありませんが、貴重品とチケットは必ず持ち歩いてくださいね。
バスを降りたら歩いてフェリーに乗り込みます。
※これも周りの人について行けば問題ありません!英語が苦手な人でも安心して下さい。
フェリーがサムイ島に着いてからのアドバイス
フェリーがサムイ島についたら実は
1、港に待機しているタクシーに乗り込んで、そのまま予約しているホテルに行く。
2、港に着いてから元から乗っていたバスにのり、サムイ島のバスターミナルまで行く。
の2通りがあります。
私としては「1」がおすすすめ。
何故かというと、「2」を選ぶとタクシーを見つけることが難しいから!※マジで周りに何もないよ!
港についてからタクシーに乗る場合は、あらかじめ、バスに乗せている荷物をボート乗る前に降ろす必要があります。
サムイ島についてからなるべく一番乗りでボートを降りましょう!
早く下りないとタクシーがすぐになくなります。
ソンテウ:100バーツ
タクシー:300バーツ~500バーツ
ソンテウなら距離は関係なく、100バーツで行けますよ!
※大通り沿いではなく、ちょっとめんどくさい場所だと、200バーツって言われることもあるかも。
私がおすすめするサムイ島へのバスとボートでの長距離移動中に持参した方がいい物
・長袖やパレオなどの羽織るもの
・ティッシュ
・首枕
これはかなり必須!特にバスとボート内は寒いから羽織物がないとキツいですよ!