モテる男が必ず一足は持っているというニューバランス。
今回は、ニューバランスがどうしてそんなに人気があるのか、人気モデルの特徴やモテる理由を調べてみました。
なぜ?モテる男は必ずニューバランスの靴を持っている
ニューバランスはベーシックなデザインで履き心地が良いため、モテる男やできる男は必ず一足は持っているアイテムです。
落ち着いた色合いのものが多いニューバランスは、足元から大人っぽさを演出できるほか、流行りすたりのない形をしているので長く愛用できます。
特徴的な「N」のロゴがワンポイントになり、適度な存在感を保ちつつ、全体の雰囲気を引き締めてくれるアイテムといえるでしょう。
素材と色合いを選べばスーツに合わせることもできるので、出勤時に履いている人も多いようです。
ニューバランスはフィット感が高く、足の疲れが溜まりにくいため、長距離の通勤や外回りなど、移動が多い社会人に愛用されています。
ニューバランスを履いて仕事をすることで疲れにくくなり、仕事の効率が上がるかもしれませんね。
ニューバランスの人気モデル6選
ニューバランスの中で特に人気の種類は以下のとおりです。
- 576
- 996
- 1300
- 1400
- 1700
ニューバランスのスニーカーは同じナンバーでも、生産国やモデルによって値段が変わるのはご存知ですか?
ニューバランスは主にアジア圏・イギリス・アメリカで生産しており、アジア産のスニーカーは低価格で、イギリス・アメリカ産のものは高額です。
ベトナムや中国などのアジアで生産されているスニーカーは、工場で大量生産されているため、手に入れやすい値段設定になっています。
対してイギリス・アメリカでは、一つずつハンドメイドで作られるので、少量しか生産されません。
そのためアジア産のものに比べて1万円前後高くなってしまいますが、工場で生産されているものよりも品質が高く、高級感のある仕上がりに。
靴にこだわりたい人はイギリス・アメリカ産を購入すると良いでしょう。
また、モデルによっても値段が変わります。
【モデル別の特徴】
・500番台:オフロードランニングモデル(荒れた道でも対応できるように靴底が厚めのモデル)
・900番台:ロードランニングモデル(マラソン用モデルで500番台よりもスッキリとしたデザイン)
・1000番台:フラッグシップモデル(機能性とデザイン性を併せ持つオーソドックスなモデル)
・2000番台:最先端高機能モデル(機能性に特化したモデル)
1000番台には1300・1400・1700を筆頭に人気デザインが多く、2000番台は最新の技術を詰め込み機能性を高めているため、500・900番台と比べて値段が高めです。
ニューバランスは生産国やモデルの違いによって値段が変わるということを覚えておきましょう。
これから人気モデルについて詳しく紹介するので、参考にしてくださいね。
靴底が厚くて歩きやすい!ニューバランス: 576
576は靴底が厚く歩きやすいのと、オーソドックスなデザインながらも丸みを帯びたシルエットが特徴です。
500番台のスニーカーは荒れた土地でも対応できるよう、靴底が厚めに作られていますが、中でも576は靴底の溝が深く刻まれているものを使用します。
靴底の溝が深いほど体重が分散されて転びにくくなるうえ、摩擦でグリップ性が高まるため、安定して歩くことが出来るのです。
また、576はつま先が丸く全体的にぽってりとしたシルエットなので、カジュアルな服装に合わせやすいと言われています。
甲の部分の素材にスムースレザーやヌバックなどを使用しているものもあり、同じ576シリーズでも、使われている素材によってガラリと印象が変わるのです。
素材違いのスニーカーを履き分けることで、ワンランク上のおしゃれが楽しめますよ。
576UKモデルはこちら↓
ランニングするならこれ!ニューバランス: MRL996(現行モデル)
MRL996は、軽さ重視で作られているためランニングやウォーキングをする人から支持されているシリーズです。
数字の前についている「MRL」というのは、Mが「メンズ」RLが「レブライト」という意味を持っています。
「レブライト」とは、スニーカーを軽量化するために使われるテクノロジーのことです。
MRL996には、耐久性とクッション性に優れたミッドソールが使われているため、同じシリーズのM996に比べて格段に軽く、歩きやすいように作られています。
MRL996はアジアの工場で作られているため、比較的安く購入できるのも魅力的。
シルエットは細めですっきりとしていて、落ち着いた色合いのものが多いので、きちんと感が演出できます。
足の負担を軽くしたうえで、スタイリッシュな印象を持たせたい時はMRL996を履くと良いでしょう。
ラルフローレンが絶賛!ニューバランス: 1300
1300はフラッグシップモデルとして最初に作られたもので、履き心地が良く、ボリュームのあるデザインが特徴です。
1000番台の初代モデルである1300は、「スニーカー界のカールスロイス」と呼ばれ、
ラルフ・ローレンが「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したことでも有名。
靴底には「エンキャップ」という衝撃吸収する素材を使い、高いクッション性と安定性が搭載されており、一つ一つの動作をサポートしてくれます。
1300は使用感の良さとほどよいボリューム感が支持されて、スニーカー愛好者や著名人から根強い人気を集めているシリーズなのです。
このシリーズのほとんどがアメリカで生産されているため品質は高く、きちんと手入れをすれば長く愛用することができますよ。
ニューバランスの代表作ともいえるシリーズなので、履いているだけでおしゃれ上級者に見えること間違いなしです。
日本人の足にフィットするニューバランス: 1400
1400は日本人の足にフィットする形で作られていることと、スタイリッシュなデザインが魅力のシリーズです。
1400は全てアメリカで生産されていますが、日本人のような幅広の足向けに作られているため日本でのニーズが多く、2018年で生産が終了したにも関わらず未だに人気が衰えることはありません。
日本のスニーカー愛好者のなかには「1300よりも履き心地が良い」という人もいるようです。
1400は履き心地だけではなく、スタイリッシュなデザインも人気の一つ。
丸みのある576と細めな996の中間くらいのシルエットで、シンプルなデザインのため、どんなコーディネートにも合う優れものです。
その日の気分でファッションスタイルを変えることが多い人は、1400を使い回すことで印象の変化を楽しむことができますよ。
ニューバランスM1400ベージュ
ニューバランスM1400ブラック
ハイテク感抜群のニューバランス: 1700
1700にはニューバランス独自のテクノロジーが搭載されているため、クッション性が高く歩きやすいシリーズです。
1700の靴底には「アブゾーブ」という技術が使われていて、着地した時の衝撃をほぼ100%吸収し、その反発を足に返すことで、クッション性を高めています。
靴底の全面にアブゾーブが使われているため、どんな歩き方の人でも高いクッション性を感じることができるでしょう。
靴底は三日月型に反っていて、つま先とかかとが地面に着いていないため、前後の体重移動がしやすいように作られています。
テクノロジーを駆使してデザインを磨くことで、驚異的な歩きやすさが実現しているのです。
1700はベトナムで作られたものだと20,000円以内で買えますが、性能はやや落ちてしまう傾向が。
クッション性が高く、歩きやすいスニーカーを求めているのであれば、品質の高いアメリカ産を購入することをオススメします。
安価で人気なニューバランス574
ニューバランスらしいデザインの574は、どんなコーディネートに合わせやすく低価格なため、幅広い年齢層から支持されているシリーズです。
ML574はニューバランス全体から見ても人気が高く、MRL996に次いで2番目に人気があるモデルと言われています。
デザインは996よりもつま先がやや丸みがあり、幅広に作られているため、996よりも存在感は高めです。
ベーシックな色合いから、迷彩柄を使ったおしゃれなものまで取り揃えているため、好みのスタイルに合わせることができます。
スニーカーに詳しい人から見ると、576・996・1400シリーズを履いてるほうが「おしゃれに気を遣っている人」というイメージを持つため、上記で紹介した人気シリーズ6種類がオススメです。
しかし、高価でなかなか手が出しにくいシリーズもあるので、低価格な574シリーズを視野に入れると良いでしょう。