いくつになってもモテたいと思っている男性は多いですよね。しかし、年を取るたびにモテるのが難しくなってくるのも事実。
男性が40代になってくると肌の老化に加速かかるので、いかに肌年齢を保ち続けるかがモテるかどうかの分かれ目。
この記事を読めば、老化に負けず、遺伝子レベルで若い肌の保ち方が分かります。
- 若い肌の保つ具体的な方法
- 肌が老化するメカニズム
- 肌が若くなるとモテる理由
男性の肌老化を止める方法!?遺伝子レベルで分かる若い肌の保ち方
シワやシミのない、若々しい肌を保つために一番重要なのは、ズバリ、紫外線対策と乾燥対策。
『アメリカ皮膚科学会(AAD)』のサイトによると、アンチエイジングに最も効果的なスキンケア製品は『日焼け止め』と『保湿剤』であると言われています。
世の中には何万円もする高価なスキンケア製品がありますが、価格が高いからといって効果があるわけではありません。
若々しく美しい肌を保つには、何かを加えることよりも、余計な刺激から肌を保護し、皮膚の自然なターンオーバーを促すことのほうが大切だと言われています。
さらに、肌のタイプは人によって様々。
自分の肌質を知って、的確な製品を選ぶことが重要です。
「肌ケアが苦手な男性必見!自分に合ったスキンケアを見つけるたった1つの方法」の記事でもスキンケア方法の一部を紹介しているので、この記事と一緒にチェックして見て下さい。
男性の肌が老化するメカニズム
男性の肌が老化する主な原因は、『紫外線』と『乾燥』です。
紫外線と言えば、「シミ」が連想されますが、『紫外線』による老化はシミだけではありません。
『光老化』といって、シワやたるみも引き起こすのです。
私の知り合いに、長年長距離トラックのドライバーをされていた方がいますが、顔の左半分と比べると、右半分のシワの方が深く、たるみ方も顕著でした。
それほど紫外線が見た目に与える影響というのは大きいのです。
『乾燥』はシワの主な原因です。
さらに、肌のバリア機能を低下させ、ニキビや炎症、かゆみなどのトラブルを引き起こすことも。
この二つは男性に限ったことではなく、もちろん女性の肌が老化する原因でもあります。
ただ、女性は洗顔後に保湿をする習慣がありますし、外出する際には化粧をするため、自然と紫外線対策もしていますよね。
ところが、男性には肌をケアする習慣がない人の方が多い。
さらに、日常的に髭剃りをする男性の肌は、目に見えない細かな傷がついて敏感になっているため、紫外線による外部からのダメージを受けやすいのです。
男性であっても、若々しく綺麗な肌を保とうと思ったら、まずは『日焼け止め』と『保湿』。
この二つだけは面倒であっても欠かさないことが大切です。
【肌の専門家監修】男性専用。テカリ防止メンズ最強のスキンケア対策のこちらの記事でも紹介しています。
肌の老化を予防する方法1.日焼け止めを塗る
アメリカ皮膚科学会のサイトによると、アンチエイジングに効果的な日焼け止めを選ぶポイントは3つ。
- ①広域スペクトラムであること(色んな波長の紫外線をブロックしてくれる)
- ②SPF30以上であること
- ③耐水性があること
この3つを兼ね備えた日焼け止めを日本で買うとしたら、SPF30以上でPA++以上、かつウォータープルーフのもの。
そして理想はこの日焼け止めを2時間おきに塗り直すことです。
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「そんな細かい事やってられん!」
という声が聞こえてきそうですが、実は日焼け止め自体が紫外線に当たることで劣化するため、効果的に日焼け止めを活用するためには2時間おきに塗り直す必要があるんですよ。
2時間おきが無理なら、せめて紫外線の強い日中だけでも塗り直してみてはいかがでしょうか?
例えば、家を出る前に塗って、10時頃に1度塗り直し、昼食後に再び塗り直すという具合です。
また、曇りの日や室内にいるときも、油断してはいけません。
なぜなら、雲や窓を通り抜ける紫外線というのは、UVAといって、波長が長く肌の奥まで届いてシワやたるみの原因になるからです。
アンチエイジングの為には、室内でも日焼け止めは必須!
【日焼け止めのPAとは】
PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。
PA++++ | 日焼けの効果は極めて高い |
PA+++ | 日焼けの効果は非常に高い |
PA++ | 日焼けの効果は高い |
PA+ | 日焼けの効果は普通 |
【日焼け止めのSPFとは】
SPFとは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値です。数字が大きいほど効果が高くなります。
肌の老化を予防する方法2.保湿をする
日焼け止めと同じくらい重要なのが保湿。
保湿というと化粧水をイメージしますが、大事なのは『油分』です。
ペンシルバニア州立大学が2016年に発表した、肌の保湿効果に対する実験結果で、次のようなことが分かっています。
洗顔後『化粧水のみ』で保湿をした場合は、もっとも肌の水分量が低下する。
その他の保湿方法
『化粧水のあとにクリーム』
『クリームのあとに化粧水』
『クリームのみ』
では、いずれの場合も「水分量はほとんど変わらなかった」ということです。
この結果から、保湿はクリームのみで問題ないということがわかりますね。
そして、クリームも高級品である必要はありません。
皮膚という器官には、何か成分が浸透する、ということはありませんから、単に表面を油の膜で覆うことができればいいわけです。
大切なのは、肌に刺激を与えないということ。
ワセリンや馬油、オーガニックのココナッツオイルなら、ほとんどの人が安心して使える上に、コスパも良いのでおススメです。
そして重要なのは、洗顔後にタオルドライしたら、速やかに塗ること!
何も塗らずに放っておく時間が長ければ、その間にどんどん水分が逃げていってしまいます!
肌の老化を予防する方法3.レチノール配合のクリームを塗る
上記で『皮膚には何かが浸透することはない』と書きましたが、実は唯一浸透する成分があります。
それが『レチノール』。
『レチノール』はビタミンAの一種で、肌のターンオーバーを促進する効果がとても高い成分です。
肌のターンオーバーを正常に保つことは、肌の老化を予防する上では欠かせません。
また、既にできてしまったシワに対しても、高い改善効果があることが分かっています。
1988年にアメリカ国立衛生研究所が、
『紫外線で肌が劣化した参加者に、レチノール入りのクリームを16週間使い続けてもらう』
という実験を行いました。
その結果、参加者のシワが大幅に改善し、肌質自体も滑らかになったそうです。
レチノール配合の製品は、国内の様々なメーカーから発売されていますが、日本では規制があり、レチノールの配合量はやや少なめ。
高い効果を望むなら、海外製品を試してみるのもいいかもしれませんね。
肌の老化を予防する方法4.腸内環境を整える
肌の状態には腸内環境が大きく影響しています。
腸内環境を改善したことで美肌になった、ということを証明した実験データは、国内外に数多くあるんですよ。
腸内環境を整えるには、プロバイオティクスの力を借りるのが一番。
手っ取り早いのがヨーグルト。
ヨーグルトならどれでも良いというわけではなくて、自分の身体に合った乳酸菌を見つけることが大切です。
試しに市販されているヨーグルトの中からひとつ選んで、1週間、毎日200g程度を寝る前に食べる、ということを続けてみて下さい。
自分にあった菌に巡り合うと、お通じの状態に変化が現れます。変化がなければ他のものに変えてみましょう。
ちょっと根気が要るかもしれませんが、自分の身体にあった乳酸菌が見つかるとお通じや美肌だけでなく、風邪や感染症にかかるリスクの低下、さらにはがん予防にも繋がります。
試してみて損はないと思いますよ。
肌の老化を予防する方法5.遺伝子検査キットを使う
肌の老化を予防するには、自分の肌質に合ったケアをすることがとても大切です。
しかし、自分の肌質を正確に把握している人が、いったいどれだけいるでしょうか。
いつも脂ぎっているからシワにはなりにくいだろう、と安心して保湿を怠っていると、数年後には深いシワに悩まされる、なんてことにもなりかねませんよね。
そこでおススメしたいのが、GeneLifeのSKIN(肌老化関連遺伝子検査)。
この遺伝子検査キットを使えば、自分の本来の肌質や、生まれつき持っている肌リスクを知る事ができます。
検査の方法はいたって簡単。
キットの中に入っている綿棒のようなもので、頬の内側をこすって粘膜を採取するだけ。
それを同意書と一緒に専用の封筒に入れて送れば、10日~2週間ほどで検査結果が届きます。
この検査で分かることは、以下の3つ。
1.シミ・シワに対してあなたの持っている遺伝子を検査して、適切なケア方法を具体的にアドバイスしてくれる。
2.自分の生まれ持った肌質を遺伝子レベルで具体的に分かるだけでなく、肌質に合った化粧水や乳液の成分を知ることができます。
さらに自分の体質にあった食事療法なども教えてくれるので、体の内側から肌質改善が望めるのです。
3.抗酸化力の強さが判明します。
それにより、紫外線やストレス、タバコといった、酸化を促進させるものを極力排除したり、抗酸化力をアップさせるポリフェノールなどを積極的に摂取することで、老化を遅らせることができます。
自分本来の肌質を遺伝子レベルで知ることで、適切なケアの方法が分かり、いつまでも若々しく美しい肌を保つことができるんです。
このキットを使えば、見た目年齢マイナス10歳も夢じゃないですね。
▼肌質だけでなく、自分にあったダイエット法など詳しく知りたい人はコレ▼
「肌の老化を防ぐ方法」だけでなく、トータル的な自分のケアをしたい方は、将来かかり得る遺伝子疾患リスク(病気)・ダイエット・筋肉の付き方・自分の先祖のルーツ・寿命・アレルギー疾患など360項目をも解析できる遺伝子検査キット「ジーンライフ ジェネリス2.0」をチェックしてみてください。
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肌老化を止めるメリット
あなたが肌ケアに取り組んで肌の老化を止めるメリットは以下の点があります。
肌老化を止めるメリット1.女性にモテる。
モテる男の絶対条件として欠かせないのが清潔感。
女性は、実際は清潔だけど清潔感のない男性より、実際不潔かもしれないけど清潔な感じのする男性の方を好みます。
この清潔感ってどこで判断しているかというと、一番始めに目が行く『顔』なんです。
顔の肌が綺麗というだけで清潔感が増し好印象を与え、モテること間違いなし。
肌老化を止めるメリット2.健康になる
肌を若々しく保とうと思うと、食事や睡眠にも気を使うようになり、結果として肌だけではなく身体そのものが健康になります。
肌老化を止めるメリット3.仕事で評価される
肌をキレイにするだけで仕事で良い評価がされやすくなります。
例えば、同じ商品を「美肌の営業マン」と「シワシミだらけの営業マン」どちらから買いたいと思いますか?
特に営業マンなら好印象を与えることが重要視されるので「見た目の印象」は必要なポイントです。
「そんなことない。」と思われるでしょうが、海外では男性であろうとも必要最低限のスキンケアをするのは当たり前。
それは単なる美容目的だけでなく、社会人としての最低限のマナーと心得ているからでしょう。
さらに美肌であることは、清潔感はもちろん、自己管理がしっかり出来ている人であることをイメージづけられます。
自己管理がしっかりしているという印象を与えることで、人に信頼され、仕事で結果が出やすくなり、成績も評価も上がりやすいことが分かっているんですよ。
肌老化を止めるメリット4.おしゃれに見える
同じ年齢で、肌が若々しい男性とシミやシワのある男性がいるとします。
二人が同じようなシックな色合いのトップスを着るとどうなるか?
若々しい肌の人はおしゃれに見えますが、一方、シミやシワがある人が着ると老けた印象に。
見た目年齢では10歳ほどの開きが出てしまう、なんてことにもなりかねません。
肌を綺麗にする男はモテる【永久保存版】プロが教える自宅スキンケア肌が老化するとモテなくなる
肌の老化が見られると、一気に恋愛対象から外れてしまいます。40代でも見た目年齢30代を保つことはモテるために必要な時条件です。
努力して若い見た目を手に入れましょう。
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