クスコとはどんな所?クスコ観光からペルー・マチュピチュ個人手配

クスコとはどんな所?クスコ観光からペルー・マチュピチュ個人手配

この記事では、チリ人の彼氏と一緒にツアー会社を通さずに個人手配で旅行した体験談を記載しています。

旅の始まりはチリのサンティアゴからはじまりましたが、今回の記事ではクスコとはどんなところなのか?

個人手配ではどんなクスコ観光ができたのかをご紹介しますので、旅の参考にしてくださいね。

クスコ(ペルー)~マチュピチュに個人手配で行く場合の方法はこちらの記事で紹介しています!

>>チリ・サンティアゴからボリビアからマチュピチュの行き方。

クスコとはどんな観光ができる?

クスコとは

クスコ (Cusco;Qusqu) とは、ペルーの南東にある地域で、標高3,400mのアンデス山脈にあります。

クスコ(ペルー)の人口は約30万人。

クスコとは、、ケチュア語 (Quechua) で「へそ」という意味。

インカ帝国の首都にあたり、現在もペルーで有数の都市の一つ。

クスコは世界遺跡に登録されているので、素晴らしい遺産が盛りだくさんあり、ゆっくり観光をしないと勿体ない場所です!

私たちは現地(クスコ)でツアーを予約することに♪

クスコ市街地をウロウロしていると、たっくさんの観光用のカウンターやエージェントが目につきます。

特にアルマス広場周辺はツアーデスクも勧誘もとーっても多い。

そして、パンフレットをもった人たちが街にも立っており、信号待ちしている間に話しかけてくる。

いろんな観光地で見られる2階建のでかいオープンバスで、有名どころを一気に周れるお得ツアーがあります。

▼こんな感じのバス▼

バス

※写真はイメージです。

クスコにも、クスコ周辺の有名観光地を一気に周れる欲張りツアーは、結構お買い得でオススメ度が高いみたい。

バスツアー料金

ツアー時間が約3時間で35ソル 約1200円

大体ディスカウントしてくれます。

うまいこと交渉すれば、35→20ソルまでいける!

ツアーの時間帯も10:30/12:30/14:30と分かれているので、参加しやすい。

ただ注意してほしいのが、これは周遊する全ての遺跡は中に入れず外から見るだけ。

私たちは、中に入りたいことを説明し違うツアーに急遽いれてもらうことに。

見所は、欲張りツアーより減るけれど、一つ一つの遺跡に入って説明をしてもらえる。

私たちが行った周遊ツアーの内容

1.太陽の神殿「コリカンチャ」

2.ケンコー遺跡

3.サクサイワマン

4.プカプカラ

5.タンボマチャイ

6.ツアーでよくあるお土産屋に寄る

という内容で、私たちが頼んだツアー料金は2名で20ソル 約680円 安っ!

※ただし入場料は別。

一番最初に行く太陽の神殿「コリカンチャ」で入場料1人15ソル支払う 約508円

その後行く遺跡は全てチケット制。

それが一つになった周遊チケットが売っています。

大人1人130ソル 約4410円

クスコ周辺の大きな遺跡や博物館はこれに全て含まれている。

クスコ観光:太陽の神殿「コリカンチャ」

太陽の神殿「コリカンチャ」は、インカ建築・ヨーロッパ侵略後の建築が見事にわかりやすく残っています。

ガイドが説明をしてくれますが、英語とスペイン語のみ。

建物の中は観光客だらけでせわしなかったです。

インカ時代に建築されたものを基盤に、その後スペインの侵略によって建て加えられた建築が融合されている。

インカの質素な建築に比べスペインの建築はやはり華やか。

しかし、その後に起こった大きな地震によりスペイン建築は倒壊し、土台のインカ建築は崩れず残ったそうだ。

インカの巧妙な建築は、とても凝っており、まるで日本の伝統的建築技術と似ているようにも思える。

クスコ観光:2.ケンコー遺跡

ケンコー遺跡は、天(コンドル)・大地(ピューマ)・地下(蛇)の3つの神に捧げるための祭壇

自然の大きな岩がずんずんと点在しており、その隙間を入っていくと、綺麗に平らにされた儀式を行う祭壇がある。

ミイラを作るためだと言われており、この洞窟の中は数度温度が下がりひんやりしています。

クスコ観光:3.サクサイワマン

サクサイワマンとは、インカ帝国の要塞、スペイン人との最後の戦いの場。

とても大きな広い要塞だったけど、私たちが行った時は残念ながら大雨でした。

一番期待していた遺跡だったのだが、不完全燃焼。

めちゃくちゃ大きい岩が綺麗に積み重なっており、遠くから見てもとてもかっこいい♪

この岩の石組みは、さすがに壊すことができなかったそうです。

クスコ観光:4.プカプカラ

プカプカラは、見晴らしが良い峠に位置する城塞。

広くない小高い場所にあり、見晴らしが良い。

クスコ観光:5.タンボマチャイ

タンボマチャイは、宗教的儀式が行われていた水崇拝専用の神聖な場所でプカプカラが見える見張り台もある。

標高が3700m越え!!

聖なる泉として有名な遺跡で今も絶えず水が流れています。

王族の宿場や沐浴場であったのではと言われているそう。

ここに生息している木で、樹皮がインカ時代紙として使われていたそうです。

べろっと気持ちよく剥ける。

クスコ観光:6.ツアーでよくあるお土産屋に寄る

ツアーでよくあるお土産屋に寄りました。

お店の人がアルパカ製品の本物と偽物の見分け方を教えてくれる(笑)

雨も降っていたし、ツアー客はみんなヘトヘト。

ここにきてお土産屋で長時間待たされ数名怒ってらっしゃいました。(笑)

クスコに長く滞在して、もっとじっくり遺跡を見たい人はクスコからタクシーをチャーターすることも可能ですよ!

逆に安く行きたい場合はローカルバスに乗ってくるのもありかもしれません。

初めてのクスコ周辺遺跡巡りの私たちにとってはちょうどよかったです♪

私たちが行った時期は1月だったので、観光中に雨が降って傘もカッパもなく薄いウインドブレーカーのみ。

雨になるとこの時期は結構肌寒いので、足元まであるカッパか傘があると良いかも!

クスコの街並み

上記の写真はアルマス広場にある大聖堂。

ここからはクスコ滞在2日目!

この日は周遊チケットにある博物館やミュージカルチックなショーや、次の日アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)へ行くためのチケットを購入。

その後は、ローカルマーケットでお土産を買ったりしました。

街並みが可愛い♡

コリカンチャ(太陽の神殿)近くにある壁画

道路の中央分離帯の柵が可愛い☆

前日に買った周遊チケットで見れる先住民族のダンス。

とても人気があるのか、たくさんの人が上映前になると並んでいた。

夜の街並みも綺麗です♪

オレンジ色のライトと石畳がいい感じ〜。

ホテルから近いローカルマーケット(メルカド・デ・サン・ペドロ)でランチしました!

▼、マーケットの場所▼

大きな市場でおみやげ物もいっぱいあり、食べるところもいっぱいあります。

ペルーだし、有名なセビーチェ(生魚をレモンでマリネしたもの)が食べたい!

と思っていったものの、セビーチェのお店は少なかったです。

▼セビーチェはこんな感じの!▼

セビーチェ

セビーチェは、セビーチェ専門のところで食べるのがおすすめ!

地元の人がたくさん!

▼お米を炒めたものとでかいトウモロコシの乾燥したもの。▼

 

ペルーの国民食「ロモサルタード!」を食べないとね〜ということで、食堂内を移動。

▼ロモサルタード▼

ロモサルタード7ソル約240円

牛肉・トマト・玉ねぎがオイスターソースで炒めてあって、フライドポテトと絡めてある。

そこに、パスタがついていたりご飯がついてあったりする。

日本人の口にとても合う味です♪うまい!

そして、クスコ3日目アグアスカリエンテスに向けて出発です!

クスコで3泊したホテル・ロス アティコス B&B (Los Aticos B&B)

クスコで2泊したホテル・ロス アティコス B&B (Los Aticos B&B)

ホテル情報

私達がクスコで2泊宿泊したホテルは、ロスアティコス B&B

値段が2人で6000円※変動アリ

朝食付き

シャワー&トイレありで、部屋も清潔感があって居心地抜群♪

※予約はAgodaが一番安かった。

>>ロスアティコス B&Bwを予約する

何と言っても美味しい朝食が気に入りました!

美味しいパンも2種類用意されて、さらにチーズとハム!ガスコンロがるので、卵焼きを食べたい人はセルフで焼くことができます。

この朝食に感動し、マチュピチュから戻ってきた日もここに宿泊しました。(笑)

スタッフもとても気さくで、ものすごくテキパキ働いているスタッフがとても印象的だった。

ロケーションもとても便利な場所です。

私が書いている記事を紹介

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今回の旅の記事では彼氏の地元である、チリのサンティアゴからスタートして、マチュピチュに向う道中を紹介しています。

下記の順番がサンティアゴ~マチュピチュの順番に記載してあるので、良かったら見て頂けたら嬉しいです。

1、彼氏に会いに女一人旅でチリ・サンティアゴ観光!

2、【2021年最新版】ウユニ塩湖【現地ツアー申込みのやり方】安いツアー会社は要注意!ボリビア

3、スクレ・ボリビアの私とチリ人彼氏の旅行記録 

4、ラパスからのコパカバーナ(チチカカ湖)の行き方と観光&ホテル紹介

5、チリ・サンティアゴからボリビアからマチュピチュの行き方。

行き方だけ確認したい場合は「チリ・サンティアゴからボリビアからマチュピチュの行き方。」をご覧ください。