毎日の食生活に野菜は必ず取り入れているのに、痩せないし便秘気味。
食物繊維をいっぱいの野菜を食べているのに体重が減らないのは何でだろう?
食物繊維が多く摂取する方法を知って、便秘を改善させて痩せたいなぁ・・・。
この記事では下記の内容について紹介します。
・野菜をいっぱい食べても痩せないし、便秘な理由
・食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」がある
・便秘が解消されて、体重が落ちる食物繊維は何か
・効率よくサプリメントで食物繊維を取る方法
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野菜を食べても痩せない理由
野菜を食べても痩せない理由は、想像以上に食物繊維を摂取していない、または、摂取している食物繊維に問題あり。
長寿科学研究で有名な健康長寿ネットでは、1日に摂取する食物繊維の量は24g以上が適切であると発表しています。
それなのに、国民栄養健康調査によると、国民の平均食物繊維の摂取量は15.0gと低いことが判明。
野菜を食べても便秘な理由は食物繊維の種類にあり
食物繊維は2種類あり、その内の1つ「不溶性食物繊維」を多く摂取すると便秘になります。
野菜は必ず毎日食べるのに便秘がちと言う人はこの「不溶性食物繊維」を多く摂取しすぎている可能性が。
では、2種類の食物繊維についてご説明しますね。
食物繊維についてもう少し詳しく知りたい方は「食物繊維にはたくさん種類があるのに意外と知られていない事実【まとめ】」の記事がおすすめです。
食物繊維①:不溶性食物繊維
ごぼう・大豆・小麦ふすま・豆類・穀物・完熟野菜類・切干大根・レタス
キャベツ・さつまいも・栗・セロリ・ブロッコリー・トウモロコシなど・・・
これらの野菜を好んで多く摂取しすぎると、かえって便秘になります。
理由としては、不溶性食物繊維は腸内で溶けすに便とくっつき、それが排出されないままでいると、腸内で渋滞し便秘へと繋がるからです。
食物繊維②:水溶性食物繊維
りんご・寒天・こんにゃく・らっきょ・ひじき・ニンニク
大麦・エシャロット・なめこなど・・・
水溶性食物繊維は不溶性と違い、水に溶ける性質があるため、便をスムーズに排出してくれます。
ただし過剰に摂取することで下痢へと繋がるので注意が必要です。
食事で食物繊維を補うのは無理!
ベジタリアンまでは言い過ぎかもしれませんが、痩せるには毎3食丼1杯分の量の野菜を食べ、なおかつ、水溶性食物繊維を多く食べる事を意識しなければなりません。
たまになら出来る内容かも知れませんが、現実的な内容としては難しいでしょう。
なので、多くの食物繊維を摂取するにはサプリメントで補うことが必須になるのでそちらについて紹介します。
食物繊維を効率よく摂取して健康になれるサプリとは
それが腸内細菌を増やす「プロバイオティクス」
腸内細菌(善玉菌)のエサになる食物繊維「プレバイオティクス」
善玉菌のエサになる食物繊維「プレバイオティクス」だけ摂取しても善玉菌がいなきゃ意味がありません。
腸内細菌を増やす「プロバイオティクス」を摂取しても、エサがなければ増えないだけでなく、菌じたいの活動も低下します。
なので、この「プレバイオティクスとプロバイオティクス」の2つを摂取するのが重要です。
オススメのプロバイオティクスのサプリ
腸内細菌を増やすのに効果的な「プロバイオティクス」。
菌数がなんと300億!Amazonでのレビュー数は少ないですが、iHerb(アイハーブ)では9252 レビュー 突破と人気!
iHerbでは¥2,229とAmazonより少し安く購入できます。
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おすすめのプレバイオティクスのサプリ
腸内細菌のエサになる食物繊維「プレバイオティクス」の一つ「イヌリン」。
これは水溶性食物繊維の一種なので、便の排出をスムーズにしてくれますが飲み過ぎると下痢になるので注意。
味は無味無臭なので、コーヒーに混ぜても問題なし!
ですが、水分を多く摂取した方がいいので、水と一緒に飲むのがいいでしょう。
▼Amazonのイヌリン▼
水溶性食物繊維を摂取しすぎると、下痢により脱水症状がおこり、水分がない分便秘になります。
▼粉末が苦手な人はイヌリンが多く含まれる下記のサプリがおすすめです。▼
最新科学で判明した適切な1日の食物繊維摂取量
ニュージーランド健康調査評議会の発表で「1日に摂取した方がいい食物繊維の量」が判明しました!
それが1日最低でも25〜29gの食物繊維を摂取するという内容です。
この発表からしても現在の食物繊維の摂取量が大分低い事がわかりますね。
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